愛知という名前の由来は?

愛知県の公式ホームページによると、

万葉集巻三の高市黒人(たけちのくろひと)の歌「桜田(さくらだ)へ鶴鳴(たづな)き渡(わた)る年魚市潟(あゆちがた) 潮干(しおひ)にけらし鶴鳴(たづな)き渡(わた)る」に詠まれている「年魚市潟」の「あゆち」が「あいち」に転じたと言われています。

出典:愛知県公式Webサイト「ネットあいち」

「年魚市潟(あゆちがた)」とは昔、愛知県名古屋市の南区から熱田区にかけてあった干潟の名称です。今は埋め立てられています。

「愛知」という字をみていると「愛を知る」「知を愛する」などと連想したくなりますが、「あゆち」という干潟の名称から「あいち」になったということです。

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