はじめに
2025年3月上旬に愛知県南知多町にある荒熊神社へ行ってきました。
実際に行ってみてどうだったかまとめていきたいと思います。
場所
荒熊神社は知多半島の南西に位置しています。
公共交通機関で行こうとすると、名鉄河和駅から南知多町を走る海っ子バスに乗って
26分ほどかかるので車で行かれることをおすすめします。
古布ICから車で9分で行けます。
荒熊神社の創建
荒熊神社の創建についてはパンフレットや公式HPには年代などは
あまり詳しくは記載されていなかったのですが、
「地球の歩き方 愛知」に記載がありました。
それによると、
大正時代に京都の伏見稲荷大社より御分霊され、
昭和41年(1966)年に現在の場所に創建された。
出典:「地球の歩き方 愛知24,25」
本殿の祭神である荒熊大神(あらくまおおかみ)は猿田彦大神の長男にあたる神様だそうです。
どんなご利益があるのか
商売繁盛、天災除け、縁結び、病気平癒にご利益があります。
荒熊神社に到着
今回は車で南知多ICでおりて国道247号線を西から東へ走って向かいました。
海岸沿いの道路を走っていると乃野神社の手前の道を左折し荒熊神社の駐車場に車を停めます。


本殿へ行くのが大変な方でも参拝できるように新しい社殿が建てられるようです。

赤い鳥居が立っているのが見えます。荒熊神社の本殿へ行くためにこの道を進んでいきます。


少し傾斜が続きます。

鳥居をくぐってまた鳥居です。


海が見えてきました。


本殿に到着しました。傾斜はありましたがあっという間に到着しました。

本殿の前からみることができる景色は本当にきれいでした。

靴を脱いで本殿にあがることができました。

重軽石がありました。
願掛けの鈴
本殿での参拝を終えて、願掛けの鈴があるところへ向かいました。

願掛けの鈴。願いを込めて鈴を鳴らし、両手を合わせると願いが叶うそうです。


ここから眺める三河湾も絶景です。

帰りも赤い鳥居をくぐって降りていきます。
まとめ
この記事では、荒熊神社へ実際に行ってみてどうだったかまとめてみました。
本殿までの道は傾斜が続き、日ごろ運動不足な私は多少息が上がりました。
けど、5分もかからないで登れちゃいます。
登ってみる景色はとても美しく、参拝後は本当に心が澄み渡るような気持ちになりました。
南知多町へ遊びに来たらぜひ寄ってみてください。