はじめに
2025年3月上旬に愛知県南知多町にある「尾州廻船内海船船主 内田家」へ行ってきました。
実際に行ってみてどうだったかまとめていきたいと思います。
場所
「尾州廻船内海船船主 内田家」は知多半島の南西に位置しています。
公共交通機関で行こうとすると、名鉄河和駅から南知多町を走る海っ子バスに乗って
21分ほどかかるので車で行くことをおすすめします。
南知多ICから車で13分で行けます。
「尾州廻船内海船船主 内田家」とは
「尾州廻船内海船船主」の読み方は「びしゅうかいせんうつみぶねふなぬし」と読みます。
なんだか噛んでしまいそうです。
「尾州」とは昔の尾張の通称でこの辺り一帯を指します。
「廻船」とは港と港を結んで人や物を運搬する船のことです。
この内田家というのは内海一帯で活躍した船主のお屋敷ということになります。
「尾州廻船内海船船主 内田家」へ到着
今回は車で行き、南知多ICでおりました。
国道247号線を通り、「アルザス」というケーキ屋さんを通り、少し行ったところを左折します。
道は少し狭いです。

看板が見えます。この奥に駐車場があり、左に建物があります。

この道を進んでいきます。

看板がありました。明治2年(1869年)に建てられたんですね。
重要文化財にもなっています。

受付が右手にありました。
旧内田家住宅

とっても立派で大きなお屋敷です。写真じゃおさまりきらない。

グッズなども売っています。

当時のまま残っています。



ここから2階へも上がれました。

2階。

庭園も立派です。
とりあえず、お屋敷が広くて大豪邸です。
旧内田佐平二家住宅
隣には分家の内田佐平二(うちださへいじ)の屋敷もあります。




ちょうどひな人形が飾られていました。

2階もちゃんと登れる。
まとめ
この記事では実際に「尾州廻船内海船船主 内田家」へ実際に行ってみてどうだったかを
まとめてみました。
実際に行ってみて、昔の屋敷がほぼそのまま残っていて当時の暮らしをイメージしやすかったです。
本当に保存状態がよく150以上も経っているなんて本当にすごいなあと思いました。
昔の日本の暮らしを感じることができ、心落ち着きます。
南知多町へ遊びに来たらぜひ行ってみてください。
基本情報
「尾州廻船内海船船主 内田家」の基本情報は→こちらへ